MITSUBISHI VD-10ZC2-KTの交換
きっかけはキーンという甲高い音と、時頼勝手に止まってしまうという現象からでした。
また改めてご紹介しますが、2023年に電気工事士2種を取得して、早速交換作業に臨みます
※素人のひっかかったポイントをメモ程度に記録しているだけですので、取説をしっかり読んで作業を行ってください。
- 用意したもの
- 【三菱電機】天井埋込形ダクト用換気扇VD-10ZC13 約\6,000-
- プラスドライバー
- 圧着工具(ペンチ)
- ガムテープ(布)
ポイント1:ねじを外しても引っ張り出せない
ダクトの先は蛇腹状の管で外までつながっていると思いこんでおり、ねじを外して引っ張れば出てくると思ってましたが、引っ張って出てくる気配がありません。
点検口から覗き込んでみると、塩ビパイプと直結されて外まで一直線に伸びていました。
取説をちゃんと読めばダクト接続口だけ残して外せることがわかります。
ポイント2:アース端子の取り付け
元々のVD-10ZC2-KTアース端子はのの字曲げでつけられていましたが、VD-10ZC13ではねじも小さく、付属のアース端子の圧着が必要でした。
ペンチでも最悪大丈夫かとは思いますが、専用の圧着工具があると安心です。
ポイント3:ダクトの接続
取説にはアルミテープなどとあります。接続先が塩ビ管だったことと、もともとが布テープで恐らく10数年耐えたという実績から布テープで巻きました。
将来交換することがあるかわかりませんが、最悪取り外せて、密着性と風漏れがないことがポイントかと思います。
作業結果
交換後は静かすぎて本当に効いているかティッシュを近づけて確認したぐらいですが、
しっかり換気していました!
このコストでこの静音性ならもっと早く交換すべきだったと思いました。
一部が新しくなるだけでも気持ちがいいものです。
電気工事士の資格をとってよかったと思えるDIYでした。